Linux 7.3-rc2公開 混成CPU改善など多数修正
Linux 7.3-rc2が公開。混成CPU向け予定処理修正やNouveauのBlackwell表示修正などを含み、10月後半の安定版へ向け検証が進む。
Linux 7.3-rc2が公開。混成CPU向け予定処理修正やNouveauのBlackwell表示修正などを含み、10月後半の安定版へ向け検証が進む。
Shotcut 26.9ベータが公開。32ビット浮動小数点処理による音質改善や時間軸高速化、FFmpeg 9.0対応を施した。
Slackware派生のZenwalkが4年ぶりに試験版を公開。Linux 7.1やXfce 4.20、Flatpak統合が特徴だ。
KDE Plasma 6.8が中ボタン切替式自動スクロールやBreeze省VRAM化など最終改良を追加。10月14日公開予定だ。
NouveauがBlackwell GPU向け表示修正をLinux 7.3-rc2に統合。GSP連携やHDMI関連の不具合を解消しHDMI 2.1対応を前進させる。
Linux 7.4でApple Siliconの音響対応を改善。共有GPIO基盤で電源管理の課題を解消する変更を解説。
AMDがAMDGPU向けHDMI Passive VRRパッチを分離公開。画面消去や輝度ちらつきを抑えLinux 7.4での統合を目指す。
Qualcomm WiFi 6チップセット用のLinux ath11kドライバーにパッチシリーズが提案され、ネットワーク遅延が最大7倍低減された。
Linux 7.3カーネルはEFIランタイムサービスの完了に120秒のタイムアウトを設け、不具合のあるファームウェアがシステム全体を停止させる問題への対処を導入した。
Linux 7.3のネットワークサブシステム統合で、AI/LLMが生成したパッチが洪水のように届き、維持者は「完全に圧倒された」と述べた。MetaのLLM予算提供で対抗策を模索する。
Linux 7.3向けのメモリ管理パッチでは、zsmallocのロック競合とKSMの逆写像ロック長時間保持という深刻な問題の解決が図られた。
SparkyLinux 8.4はDebian 13を基盤としつつ、1年前に削除された32ビットインストールイメージの提供を再開した。CDEデスクトップにも対応し、旧式PCの延命を支援する。
GIMPプロジェクトが開発アップデートを公開し、1997年から使用してきたXCF形式に代わる新プロジェクトファイル形式の開発状況を明らかにした。ZIP圧縮XML構造を採用し、オートセーブや大規模マルチページ対応を実現する。
SlackwareベースのLinuxディストリビューションZenwalkが、タスクのバースト処理に特化したBOREスケジューラを統合し、低遅延デスクトップ体験の実現を目指す。
Heroic Launcherの開発者チームが「Xodus」という新プロジェクトを発足。MicrosoftのプロプライエタリGDK環境を逆方向エンジニアリングし、Xbox PCゲームとGame PassのLinux対応を目指す。
Intelが提供したパッチ群がLinux 7.3マージウィンドウで統合され、PコアとEコアを混在させるハイブリッドCPU向けのクラスタ分散スケジューリングが大幅に改善される見込みだ。
Zshシェルの履歴データが消失するバグを、著者が独自に追跡調査。inotify監視やcore dump解析を駆使し、Zsh 5.9.2で修正された原因を解明。
Linux 7.3カーネルはLogitech HID++ 2.0プロトコルの可再割り当てボタン機能をサポートし、マウスボタンや特殊キーの再割り当てをカーネルレベルで実現する。
Linux 7.3カーネルサイクルで、次世代Intel Nova Lake Sプロセッサの統合グラフィックスが安定扱いに。従来はforce_probeパラメータが必要だったが、デフォルトで有効化される。
Intel Arc A-Series(Alchemist)向けXeカーネルドライバーにHuCメディアアクセラレーションを追加するパッチが投稿された。i915ドライバーに依存していたH.265/HEVCなどのGPUエンコード・デコードが、Xeドライバーでも利用可能になる見込み。
Linux 7.3カーネルに、GFX6〜GFX9世代のAMD Radeon GPU向けDRMフォーマット修飾子サポートが追加される。ValveのTimur Kristófが実装を主導した。
MetaのカーネルハッカーDavid VernetがAMD P-Stateドライバにepp_boost機能を提案。Steam Deckで1%低FPSが31.8%向上し、Linuxゲーム性能に大きな影響を与える可能性がある。
AMD Platform Management Framework(PMF)の動作確認・デバッグ用テストツール「test_amd_pmf」が、次期Linux 7.3カーネルサイクルでソースツリーに追加される見込みだ。ユーザー検出やサーマル特性の検証に有用。
GNU Binutils 2.47がリリースされた。多数のRISC-V拡張命令への対応に加え、リンク処理の最適化オプションが追加され、大規模プロジェクトのビルド時間短縮が期待される。
Red Hat 系ネットワークスケジューラに潜伏した Linux カーネルゼロデイ脆弱性の詳細が公開された。限定的な Use-After-Free から物理メモリ読み書き、並びに権限昇格に至る洗練されたエクスプロイトチェーンを解説する。
Linux 7.2カーネルの第4週目のリリース候補となるrc4が公開された。今回もAI/LLMによる発見が多くの修正に貢献、Linus Torvalds氏は「新常態」と表現する。
Linuxシステムコールの上に直接構築されたLisp処理系「Lone Lisp」。開発者Matheus Moreira氏へのインタビューから、C言語とカーネル領域への深い洞察と、ゲームに端を発したプログラミング歴が浮かび上がる。
KDE Plasma 6.8にKWinのサーバーサイドドロップシャドウ機能がマージされた。自前で投影を描画しないX11アプリに対して強制的に影を追加できる新ルールが加わる。
GETACの頑丈/準頑丈ノートPC向けに、プログラム可能ボタンをLinuxで動作させる新ドライバ「getac-mpmd」が提案された。ACPI経由でボタンイベントを処理する最小限のドライバとして開発が進む。
開発者cakehonoluluが1994年発売のSega 32XにLinuxを移植。2基のSH2プロセッサ(23MHz)とわずか256KBのRAMという極限環境でBusyBoxの起動に成功した。技術的制約とその克服過程を詳報する。
GNOME OSが試験的ソフトウェアのテスト環境「Test Center」開発を発表。Apple TestFlightやMozilla Labsを参考に、イメージベースOS向けの新たなテスト基盤を構築する。ドイツPrototype Fundが資金提供。
Linux 7.2-rc3がリリース。Ultra RISC-V対応やDreamcastドライバ修正に加え、AI支援パッチが多数含まれる。Linus Torvaldsは「新常態」への移行を示唆。Ubuntu 26.10への採用も決定。
Linux 7.2のRISC-V defconfigにUltraRISCサポートが標準搭載。UR-DP1000 SoC(8コアC100)が対象となり、エコシステムの拡大が進む。
Debian 13.6がポイントリリース。LinuxカーネルやNginxなど多数のセキュリティ修正を適用。GeoIPデータベースはDFSG非準拠により2019年12月版にロールバック。fwupd 2.0.20でUEFI Secure Boot CA期限切れにも対応。
StatConsumerの2026年6月データでWindowsのデスクトップOSシェアが56.55%に低下し、60%を初めて下回った。Linuxは4.39%と近年で最高の数字を記録。Apple系OSも合わせると16%超を維持。
AMDGPUドライバメンテナのAlex Deucherが30のパッチを提出。リカバリ不能時のカーネルパニックを誘発するBUG()マクロを警告やエラーに置き換え、安定性とセキュリティ向上を図る。
LinuxカーネルのAF_ALGインターフェースが7.2で非推奨化された後、7.3で新たなsysctlパラメータ「af_alg_restrict」によりさらに制限される。3段階の制御でセキュリティリスク低減を図る。
Intel Arc AシリーズなどAlchemist GPUでVulkan VideoのH.264/H.265エンコードが再び利用可能に。Igaliaの貢献がMesa 26.2にマージされた。
SCO後継のXinuosがIBMに対しUnixコードのライセンス権を巡る訴訟を再開。1998年のProject Montereyに端を発する長年の争いが、2021年の和解後もくすぶり続けている。
Slashdotで「Linuxに移植されていないWindowsアプリ」を問うスレッドが注目を集めている。IrfanView、7-Zip、Notepad++などが話題に。Wineの限界や代替ソフトの充実度についてコミュニティの意見が交錯した。
Linuxカーネルのepollサブシステムに深刻な競合状態のUse-After-Free脆弱性が発見された。AnthropicのAI「Mythos」が同じコード領域で別バグを発見した一方、本脆弱性は見逃している。
Intel Nova Lake Sの統合GPU Xe3Pに対応するPCIデバイスIDがLinux 7.3カーネル向けに追加された。7種のIDが認識され、HuCファームウェア依存の解消など新たな対応も進む。
Linux電源管理デーモンUPower 1.91.3がリリース。充電閾値機能を無効にした際に高速充電へフォールバックする問題を修正。開発者Armin Wolfのパッチによりデフォルト充電タイプが「標準」に戻された。
Fedora Linux 45で、ハードウェア強制のShadow Stack保護をデフォルトで有効化する提案が審議されている。Intel CETの一部でROP攻撃を防止する。
Linux 7.2-rc2に向け、BPF JITアロケータのメモリ再利用時に間接分岐予測フラッシュとIBPBフラッシュを実施するパッチ群がマージされた。これによりJIT噴射攻撃のリスクが大幅に低減される。
Asahi LinuxチームがmacOS 27アップデートで発生したApple Silicon Macのデュアルブート不能問題を修正。SpaceXはスマホ型デバイスのプロトタイプを投資家に公開。SonyはPSゲームディスク生産終了を計画、Surface Goシリーズ終了の噂も浮上。
KDE Linuxが2026年6月の進捗報告を公開。開発者向けツールを隠蔽する「開発者モード」の導入や、ログ収集ツール「collect-logs」の実装など、ユーザビリティとデバッグ効率を両立する取り組みが進んでいる。
System76が開発するRustベースのデスクトップ環境COSMIC Epoch 1.2がリリースされた。Intel Meteor Lake以降のGPUで発生するちらつき問題を合成器側のDMAコピー回避で修正。AVIF画像サポートも追加。
GCC 16.2のリリース計画が発表された。8月7日公開見込み。Ubuntu 26.10やFedora 45のデフォルトコンパイラとなる可能性があり、Intel Diamond RapidsのAMX-TF32除去対応など重要な修正を含む。
Wine 11.12がリリース。Waylandドライバにフラクショナルスケーリングを実装し、ハイDPIディスプレイでの表示品質を改善。FFmpegライブラリのバンドルやMSXMLパーサー再実装など、多数の改良を含む。
Linux 7.2のマージウィンドウが閉じ、最初のリリース候補版7.2-rc1が公開された。AMDGPU HDMI 2.1 FRL対応やIntel USB4STREAM、Cache Aware Schedulingなど多数の機能が統合されている。
VimのGTK3 Waylandバックエンドに deferred dirty redraw 処理を導入するパッチが公開。スクロール時の描画負荷を大幅に低減し、CPU使用率を低下させる。「主要なマイルストーン」と評される。
インテルLinuxカーネルディスプレイドライバのHDR対応がDP MST接続でも利用可能に。GoogleのGil Dekel氏がパッチを投稿、約60行のコード追加で実現。Linux 7.3サイクルでの取り込みを目指す。
Phoronixが伝えたところによると、Linuxカーネル7.2にマージされたCache Aware Schedulingの拡張パッチが公開され、MySQLで最大360%の性能向上を達成した。
Linux 7.2カーネルに匿名パイプ書き込みの最適化がマージされた。Metaのエンジニアがmutex競合を解消し、シェルパイプラインのスループットを最大48%向上させる。
Linux 7.2カーネルに新ファイルシステムの受け入れ基準を定めたドキュメントが正式にマージされた。VFS保守者の負担軽減と、低品質なファイルシステムの乱立防止が目
UBportsコミュニティがUbuntu Touch 24.04-2.0 Betaをリリース。Chromium 134へのアップデート、ディスプレイノッチ回避機能、Lomiriシェル用スクリーンショットエディタなどを搭載し、7月中旬の安定版公開を目指す。
Linux 7.2カーネルが/proc/filesystemsの読み取りを最大444%高速化。libselinuxが予想以上に頻繁に参照していたファイルシステム一覧を、RCU化と事前生成により劇的に改善した。
Arch LinuxのAURで第二波のマルウェア攻撃が確認された。第一波では1,500超のパッケージが感染。第二波ではコード難読化により検出を回避する高度な手口が用いられている。
GoogleのEric Biggers氏によるLinuxカーネルxor_gen()関数のAVX-512実装が第2版に更新された。RAID5/RAID6のパリティ処理で最大43%の性能向上を達成し、Btrfsなどのファイルシステムにも恩恵をもたらす。
Intelが開発するLinux向け熱制御デーモン「Thermald」の最新版v2.5.12がリリースされた。注目すべきは、Qualcommエンジニアの貢献によるARMアーキテクチャへの初期対応である。
Wine 11.11がリリース。Waylandドライバにレイヤードウィンドウ対応やアルファモディファイアサポートを追加。SymCryptバンドル、25件のバグ修正も含む。
Mesa 26.2にAMDの新GPU IPブロックGFX1156(RDNA 3.5系列)のサポートが追加された。Linux 7.2カーネルでも準備が進むこのコードネームは、次期APUの可能性が高い。
GoogleのLinuxカーネル専門家Eric Biggersが、AVX-512命令を活用したソフトウェアRAID向けxor_gen()関数を実装。AMD Ryzen 9 9950Xで最大41%のパフォーマンス向上を達成した。
Juno Computersが2026年モデルJuno Tab 4を発表。10.5型LTE版と13型WiFi版の2機種構成で、Intel Core i3-N300およびCore Ultra 5 115Uを搭載する。最大1TBストレージ、500nitディスプレイなどスペックも充実。
Alpine Linux 3.24がリリース。インストーラの改善、LLVM 22やRust 1.96への更新、COSMICデスクトップの追加、GTK2とQt5の削除が特徴。軽量ディストリビューションとしての進化を遂げる。
Linux 7.2カーネルで、UFSホストコントローラPCIドライバ「ufshcd-pci」に初めてAMDデバイスIDが追加される。Intel専用だったサポートが拡大する。