Linux 7.3-rc2公開 混成CPU改善など多数修正
Linux 7.3-rc2が公開。混成CPU向け予定処理修正やNouveauのBlackwell表示修正などを含み、10月後半の安定版へ向け検証が進む。
Linux 7.3-rc2が公開。混成CPU向け予定処理修正やNouveauのBlackwell表示修正などを含み、10月後半の安定版へ向け検証が進む。
NouveauがBlackwell GPU向け表示修正をLinux 7.3-rc2に統合。GSP連携やHDMI関連の不具合を解消しHDMI 2.1対応を前進させる。
Linux 7.4でApple Siliconの音響対応を改善。共有GPIO基盤で電源管理の課題を解消する変更を解説。
Linux 7.3カーネルはEFIランタイムサービスの完了に120秒のタイムアウトを設け、不具合のあるファームウェアがシステム全体を停止させる問題への対処を導入した。
Intelが提供したパッチ群がLinux 7.3マージウィンドウで統合され、PコアとEコアを混在させるハイブリッドCPU向けのクラスタ分散スケジューリングが大幅に改善される見込みだ。
Linux 7.3カーネルサイクルで、次世代Intel Nova Lake Sプロセッサの統合グラフィックスが安定扱いに。従来はforce_probeパラメータが必要だったが、デフォルトで有効化される。
Linux 7.3カーネルに、GFX6〜GFX9世代のAMD Radeon GPU向けDRMフォーマット修飾子サポートが追加される。ValveのTimur Kristófが実装を主導した。
MetaのカーネルハッカーDavid VernetがAMD P-Stateドライバにepp_boost機能を提案。Steam Deckで1%低FPSが31.8%向上し、Linuxゲーム性能に大きな影響を与える可能性がある。
AMD Platform Management Framework(PMF)の動作確認・デバッグ用テストツール「test_amd_pmf」が、次期Linux 7.3カーネルサイクルでソースツリーに追加される見込みだ。ユーザー検出やサーマル特性の検証に有用。
Red Hat 系ネットワークスケジューラに潜伏した Linux カーネルゼロデイ脆弱性の詳細が公開された。限定的な Use-After-Free から物理メモリ読み書き、並びに権限昇格に至る洗練されたエクスプロイトチェーンを解説する。
Linux 7.2カーネルの第4週目のリリース候補となるrc4が公開された。今回もAI/LLMによる発見が多くの修正に貢献、Linus Torvalds氏は「新常態」と表現する。
Linux 7.2-rc3がリリース。Ultra RISC-V対応やDreamcastドライバ修正に加え、AI支援パッチが多数含まれる。Linus Torvaldsは「新常態」への移行を示唆。Ubuntu 26.10への採用も決定。
Linux 7.2のRISC-V defconfigにUltraRISCサポートが標準搭載。UR-DP1000 SoC(8コアC100)が対象となり、エコシステムの拡大が進む。
AMDGPUドライバメンテナのAlex Deucherが30のパッチを提出。リカバリ不能時のカーネルパニックを誘発するBUG()マクロを警告やエラーに置き換え、安定性とセキュリティ向上を図る。
LinuxカーネルのAF_ALGインターフェースが7.2で非推奨化された後、7.3で新たなsysctlパラメータ「af_alg_restrict」によりさらに制限される。3段階の制御でセキュリティリスク低減を図る。
Linuxカーネルのepollサブシステムに深刻な競合状態のUse-After-Free脆弱性が発見された。AnthropicのAI「Mythos」が同じコード領域で別バグを発見した一方、本脆弱性は見逃している。
Intel Nova Lake Sの統合GPU Xe3Pに対応するPCIデバイスIDがLinux 7.3カーネル向けに追加された。7種のIDが認識され、HuCファームウェア依存の解消など新たな対応も進む。
Linux 7.2-rc2に向け、BPF JITアロケータのメモリ再利用時に間接分岐予測フラッシュとIBPBフラッシュを実施するパッチ群がマージされた。これによりJIT噴射攻撃のリスクが大幅に低減される。
Phoronixが伝えたところによると、Linuxカーネル7.2にマージされたCache Aware Schedulingの拡張パッチが公開され、MySQLで最大360%の性能向上を達成した。
Linux 7.2カーネルが/proc/filesystemsの読み取りを最大444%高速化。libselinuxが予想以上に頻繁に参照していたファイルシステム一覧を、RCU化と事前生成により劇的に改善した。
Rustで記述されたモジュラー構造の64ビットUnix系カーネル「zinnia」が、x86_64実機でのブートを達成。POSIX準拠のシステムコールとモジュラードライバ設計が特徴だ。
GoogleのEric Biggers氏によるLinuxカーネルxor_gen()関数のAVX-512実装が第2版に更新された。RAID5/RAID6のパリティ処理で最大43%の性能向上を達成し、Btrfsなどのファイルシステムにも恩恵をもたらす。
Linux 7.2カーネルで、UFSホストコントローラPCIドライバ「ufshcd-pci」に初めてAMDデバイスIDが追加される。Intel専用だったサポートが拡大する。
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